なんと言おうと12月の定番行事になってます。
本日は天皇誕生日で祝日でした。今上天皇は今年81歳になられたそうです。長生きですね。
クリスマスが近づいています。毎年12月25日は地域の宗派の集まりの忘年会が予定されています。対抗しているのでしょうか。
私はお寺生まれのため、クリスマスとは縁遠く育ってきました。ただ、家ではやらないとはいえ、世間のクリスマスムードが盛り上がっているのは変わらないため、その雰囲気になんだかワクワクしていました。宗教行事としてのクリスマスはやりませんが、季節を感じる習俗として触れるぶんには目くじらを立てなくてもいいのかと、そんなことを思っています。
しかし、子供がクリスマスプレゼントをねだるようになったらどうしようかと、今から遠い心配をしています。
先週末に、妻の両親が娘と息子の顔を見に来てくれました。その際に「じいじサンタさん」として、娘にプレゼントを買ってくれました。
娘はクリスマスがなんなのか、サンタさんがなんなのかをまだはっきりと認識をしていませんが、なんとなく特別な日として大喜びをしていました。
小さい子供に夢を与える存在としての「サンタさん」って、なんとなくいいものだと思いました。
同時に、4月8日の花まつり(お釈迦様の誕生日)もこれくらいなんかできないものかと考えてしまいました。(ただ、何かプレゼントをあげる日にしてしまうと、モノで釣っているようでなんだか違う気もします。)