平時の積み重ね。
現在の状況というものは、過去に行ったことの積み重ねによってできています。
そして、未来というものは現在行っていることの積み重ねです。
過去と現在と未来は繋がっていますが、不可逆のものなので、まさに後悔先立たずです。
世界情勢がどんどん変わっているという過去の積み重ねが繋がっているのも事実だと思います。
では、過去に私たちは変わっていく世界情勢に対してどのような態度で接してきたのでしょうか。
現在、日本の紛争解決に対する立場の変化の兆しに対して、どんな態度で接しているのでしょうか。
また、今まで変えることのなかった、できなかった憲法に対して、どんな態度で接しているのでしょうか。
このままの変化の流れでいいのか。
今まで変わらなかった憲法のままでいいのか。
両方の視点で見て見なければならないのではないかと思います。
そして、この文章で問いかけられていることとは、戦争、原発の問題では決して終わらないことだと思います。
常に私たちに向けられている問題だと思いました。