氷水をかぶれ!
アイス・バケツ・チャレンジという言葉をここ数日よく目にします。
いったいなんだろうと調べてみると、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の支援チャリティ企画みたいですね。
http://blogos.com/news/icebucketchallenge/
SNSで指名された人が、氷水をかぶるか、寄付をするかを選び、氷水をかぶったら次の人をSNSで指名できるという流れのようです。
アメリカの大企業の社長さんからを皮切りに日本でもちらほらとやる人も増えているみたいです。
この企画の趣旨は、支援と病気の認知度の向上なので、少しこの病気について調べてみました。
ALSとは、筋肉が萎縮し筋力が低下していく病気で、1年に10万人に1〜2人が発症しているそうで、有効な治療法は見つかっていないそうです。
進行がすごく早く、発症から3〜5年で呼吸筋麻痺で亡くなる事が多いそうです。
病気が進行してくると、運動機能の低下だけでなく、感情の起伏を抑えづらくなることもあるみたいです。
著名な方だと、中国の毛沢東、物理学者のスティーブン・ホーキング(存命)などが罹っていたそうです。
私にお鉢が回ってくる事は無いでしょうが、こういった方法で行われるチャリティは大好きです。ただ、あまり行き過ぎない程度にブームになってほしいです。