六甲山の牧場。
今日は妻が友人の結婚式に出席するため、朝から神戸へと向かいました。
当初は私たち家族三人で向かい、私と娘が神戸でなんとか遊ぶというプランでしたが、妻の両親が急遽付いてきてくれることとなり、娘の世話をする手が一気に増えてありがたかったです。
妻が言っている間、みんなで六甲山牧場へ向かいました。なんだか季節ごとに牧場へ行っている気がします。
六甲山上にある高原牧場で、山の斜面がそのまま芝生となりっていて、羊が自由に歩き回っていました。
娘も初めは興味深々でしたが、若干怖がっていました。いつの間にか怖がるものが増えていました。自我がしっかりしたということでしょうか。
動物と生で触れ合って、生きているいのちを感じるすごくいい学びの場とさせていただきました。
帰り際に出入り口近くの売店兼レストランに座っていた小学校高学年くらいの女の子4、5人が手を合わせて大きな声で食事の後の挨拶をしていました。
「われいまこの清き食を終わりて、こころ豊かに力身に充つ、ごちそうさまでした」
ハッとさせられた光景でした。