いろいろな手に触れていただいて。
本日は月に一度の定例布教でした。
幸い風が強いですが快晴となり、そのためかはわかりませんが、いつもより若干多くご参詣がありました。ありがたいことです。
ただ惜しいことに、寺役などの都合でご聴聞させていただくことができませんでした。
毎回親鸞聖人の生き方、特にご家族との関係などから見られることをお話ししてくださる先生です。今回もそんなお話をしていただけたのでしょうか。次回はご聴聞したいところです。
個人的に嬉しかったことですが、お勤めが始まる前とお説教が終わった後、たくさんの方に息子を抱いていただけましたし、娘にもよくしていただけました。
こうやってたくさんの方に気にかけていただいている息子を始め私たちは、なんてかけがえのないご縁をいただいておるのかと頭が下がります。
お寺生まれで悩むこともこれから出てくるでしょうが、この点だけは幸せなところだと思います。過去、私もそうであったように。
様々な関係に支えられて生きていることを見てみれば、私たちも親鸞聖人も変わらないいのちを生きているのだと思いました。