田んぼに癒されました。
今日は、お月参りで少し郊外に足を運びました。
車で15分〜20分も走らせると、田園風景が広がる地帯になります。
田植えされたばかりの田んぼを少し眺めて、カエルの鳴き声に聞き入っていました。
私の住んでいるところは、あまり自然が感じられないところです。今日聞き入ったカエルの鳴き声はもちろん聞こえません。
自然が無い事は寂しい事だと、よく言われます。しかし、都会の喧噪の中で確かに育っている人々というものは寂しいとは言い切れないと思います。
環境が変われば人も変わっていきます。変化に対応していく事は大変です。年を重ねていくと、尚更付いていく、受け入れていくのは大変だと思います。それをどうにか受け入れていく事が肝要で、それを教えてくれるのが仏様の教えなのでしょうか。
そんな事を思いながら、田んぼを後にしました。