いざいざ富山。
一昨日福井から帰ったばかりですが、現在は富山、名古屋の同じ宗派の集まりでの研修旅行に参加しております。
北陸における真宗教化の中心地としてあり、予想以上に大きなお寺で圧倒されました。
なんでも、木造建築では日本で4番目の大きさなのだそうです。
門前町もユニークでした。この地域は木彫工芸が盛んで、家の表札には家長の干支を彫るのだそうです。
次に鋳物工場の老子(おいご)製作所さんを見学しました。
小さな仏具から大きな梵鐘まで作られているところです。ちょうど、親鸞聖人の像を3体同時に製作されていました。
炉で材料を溶かし、型に流し込む工程も見させていただきました。過酷な現場でした。
明日は黒部ダムを見に行けるということで、楽しみです。