秋のおみがき。

今日は秋の永代経前恒例の仏具のおみがきがありました。毎回お手伝いをされてくださる方々には感謝してもしきれません。

今回は春の永代経から約半年と期間が空いているため、煤などの汚れもひどく、やりがいがありました。

今回から初参加の方もおられました。少しでも増えていただければなお有り難いです。

毎回ビフォーアフターの写真を撮ろうと思って忘れてしまうため、次回は忘れず取りたいと思います。

永代経も近くなったので、お月参り先の方々に、是非きてくださいと声をかけているのですが、毎回きていただける方は決まってしまっているので、なんとか引っ張っていきたいと思っています。

60代くらいのおばさんが、「もうちょっと年いった人が行くところというイメージがあって行き辛い」とおっしゃっていました。（60代の方が何を・・・。）と少し思いましたが、今の60代といえば、まだまだ若い部類に入るので、グッと心に言葉を飲み込みました。

仏法を聞くのに年齢は関係ありません。しかし、そういうイメージでハードルが上がっているということも問題としてあると思います。

僧侶仲間の中には、そういった問題を打破しようと、様々な企画を考えて実行している方もおられます。見習っていかなければならないと思いました。

その前にまだまだ新参者の自分は、今あるご縁をなんとか大事にしていく事が先決だと思って、日々頑張らなければならないと思います。