子供パワー。
先日、ご法事でお伺いしたご門徒さんのところで、4ヶ月になるお子さんがおられました。
お勤めの最中は退屈なのか少しグズグズしていましたが、お勤め後のご法話と雑談の時間ではよく笑ってくれました。娘にもこんな時があったなぁと思うのと同時に、これから生まれてくる子に想いを馳せてしまう程度には、私は親バカです。
そのお子さんを膝に抱いて座っておられるおじいさんの笑顔を見ながら、いろんなお話をさせていただきました。
自分の子供の時には感じることができなかった、続いていくいのちの流れを感じることができ、感動も大きかったとおっしゃっていました。
普段感じることできない、感じることが今までできなかったいのちの流れを教えていただくというところを考えてみると、我が子、我が孫は確かに善知識(仏の教えへと目を向けさせてくれる存在)であるのだと思います。