御満座勤まる。
別院報恩が無事に勤まり、ひとまずホッとしています。まさにハレの日といえる充実した法要の3日間でした。
来年にはまた大きな行事を控えており、それに向けての準備も始まります。どうも私も関わらせていただくことになりそうで、今年は本当に忙しくなります。
最終日の今日は、満日中として一番盛大にお勤めをした後、御法主がご門徒さんに向かって直接お話をされました。
最近の世界情勢と日本の動きについてを憂慮され、仏説無量寿経の鎮国文というところを引用し、仏教は平和へを願う宗教なんだと訴えられ、たくさんの参詣とともに手を合わせて、大きく捉え辛い問題を一人一人の問題として受け止めていかなければならないとおっしゃられました。
また、来年も盛大にお勤めできるといいと思いました。