広がる関係、広がる世界。
娘が三歳になってしばらくしてから、しゃべっている言葉の端々に一緒に遊んだ友達の名前が出てくるようになりました。
また、「これをして遊びたい」という要求の中にも、「どこ」で「だれ」と「なに」をするという事がうっすらとでるようになりました。自分と関係する人たちとのつながりを少しずつ認識していっているのかと思うと、その成長過程が面白いです。
↑今までは家族しか登場しなかった絵にも、友達が出てくるようになりました。全部同じに見えますが。
そして、散歩をしていると、こっちへ行くとパン屋さん、こっちへ行くとスーパー等、家の外のどっちになにがあるという事を少しずつ覚えていっています。
娘の世界がどんどんと広がっていくようで、これも面白く見ています。
この認識がどんどん広がっていって、どこまでも広がる関係、どこまでも広がる世界のの中で、自分は生きている。このつながりのおかげで私は在るという事を感じるようになってくれたらいいなと思います。